2021年1月3日日曜日

(198)竹堆肥づくり~竹伐採・チッパー処理は昨年中に完了、1月に米糠と混合

 里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第198回~ 

2021/01/03

昨年は11月末のワークショップを開催しなかったため、早くから竹堆肥づくりに着手でき、12月中に竹チップづくりを終えることができました。

今回から、竹堆肥研究会を継いで貰う予定の若い二人(下の2枚め写真のS氏とN氏)に全面的に協力して貰っています。

・12/22伐採竹のチッパー処理完了
竹チップ 約50㎥(チッパー処理15時間、軽トラダンプ29杯分)
12月中 この状態の野積みで雨水で加水
・2001/1 米糠と混合し、右の倉庫内で発酵・切り返し
この作業はユンボ操作が一番うまいK氏(川本エゴマの会会長)

チッパー処理最終日
左より 竹堆肥研究会の私、N氏、S氏
N氏、S氏はIターンのエゴマ就農家
この二人に竹堆肥研究会を継いで貰う予定

今回からの竹伐採現場
私の親戚のお宅の竹林
立地条件が良いので皆伐せずに、疎林状態にして毎年伐採する予定

一昨年までの2年間伐採現場(M氏竹林)、ここは皆伐
皆伐後の手入れを継続中、私と妻



(197)2021年、帰郷して早や9年、郷づくりの方向性を確認するためにも、今年はブログを丁寧に書き込んで行こうと思います

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第197回~ 

2021/01/03


昨年は、春先からのコロナ感染、長雨による田畑の農作物不作、秋には渡り鳥アトリの大群によるエゴマ被害、私事においては母の看取りと続き、ブログ投稿も息切れしてしまいました。

今年はもう2021年、2012年に帰郷してから、早や9年。
三原の郷づくり活動(竹堆肥による有機農業、支え合いの三原の郷未来塾)の方向性を確認するためにも、ブログで活動の状況を、こまめに纏めて行こうと思います。