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(52) 炎天下でのヒエ取りに優れモノのファン付きジャンパー

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里山と田畑と暮らしと in Shimane 島根 ~三原の郷づくり 第52回~ 2017/8/22 初年度の去年に比べ、今年はやや慢心したせいで、田んぼのヒエに悩まされています。 特に問題は、株間のヒエです。 36回投稿では、「稗が小さい間(田車の右下部分にあり)に田車を押すと、株間にトロトロの土が寄り、土寄せ状態となり、かなりの稗がトロトロ層で覆われご昇天」などと楽観的なことを書いていますが、あまりご昇天されていない。去年は、株間は八反で除草処理、今年はそれを省略したわけです。 その報いが今になって来ています。 遠目に見るときれいなものですが 近くで見ると大量のヒエ 30数度の炎天下でのヒエ取りは重労働ですが、優れモノのジャンパーを、妻の兄(Hさん)が徳島から送ってきてくれました。 腰の両サイドのファンに注目 ポケット内の充電電池で稼働 半信半疑で着用して作業をしてみると、なんとも快適。ジャンパーの内側では上半身を風が吹き抜け、首元から顔にかけて風が吹き出してきます。 いろんな人に聞いてみると、夏の外作業にはよく使われている製品のようです。ただし、粉塵や土埃の舞うようなところで使うと、それを吸い込んでしまうので要注意とのこと。  Hさん、有難う、これを着て頑張るぞ。

(51) 満天の星 そして翌朝には大きな虹

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里山と田畑と暮らしと in Shimane 島根 ~三原の郷づくり 第51回~ 2017/8/11&12 台風通過後も日中は驟雨が続き、夜、外に出てみると、ひんやりとした空気と満天の星。 これだけの透明感は、久しぶりです。 天の川 円山 田んぼ_1 天の川 円山 田んぼ_2 翌朝には虹 しかも二つ 円山の水源地から立ち上がっているよう

(50) 三原郷づくりネットワークの活動状況

里山と田畑と暮らしと in Shimane 島根 ~三原の郷づくり 第50回~ 2017/8/10  三原の郷づくりネットワークのワークショップ(2017/12/2開催)の第一回準備ミーティングを、7月20日に開催(第47、42回投稿)しましたが、その後の活動の状況をご紹介します。 <有機的農業> 8月5日に、川本エゴマの会のメンバーに集まっていただき(Tさん宅会議室)、「新規就農者の組織的受入体制」、「栽培・収穫作業の協働化」の検討会(第一回)を開きました。 会議用資料: エゴマ後継者等 検討会資料 新規就農者の組織的受入体制: ✓「研修」、「研修後の就農の形」について、具体的な案を作成し、次回検討会(9月5日かける。 ✓具体案作成のために、川本エゴマの会メンバーの栽培状況についてヒアリングを行う。 ✓具体案作成は、新規就農のS氏と佐左衛門が行う。 栽培・収穫作業の協働化 ✓エゴマの会メンバー間の手間の貸し借りは、多忙な時期が重なるケースが多く、無理。 ✓現在、作業応援をお願いしている邑南町の方達を中心に、応援可能な時期、人数などの調整を事前に行っておく。   <生活支え合い~三原の郷_未来塾> 社協との協働をどう進めるべきか、社協のミニ・デイサービスに出向いて、生活支え合い活動について説明し、いつものワイガヤを実施。  色々な意見が出て、有意義でした。 家の周りの草刈り、墓掃除、庭の手入れなどの依頼が続いてます。 <地元学> ~第11回投稿参照~ 関係者でワイガヤ、12月をめどに次の方向で進みます。  食: 「三原の郷_滋味健食フォトアルバム」の内容をより充実する。 四季をキーワードに再構成し、食にまつわる三原の四季折々の様子、思いでなどを、コメントで入れる。 歴史: 「三原の歴史と自然・農園ツアー」開催(来春?)を目指して、今までの調査結果に新たな項目を加え再編成する。 再編成の視点は、外の人にアピールできること。 ✓丸山城からの風景を原点とする ✓地形学上の石見高原の成り立ちから始まり、石見三原を歴史的に俯瞰できる ✓部分を深堀し過ぎず、全体をダイナミックに語る ✓小笠原氏については、石見銀山の争奪戦を中心に、周りとの関係を活写する ✓産業文化史的な視点で、わた...