2017年8月22日火曜日

(52) 炎天下でのヒエ取りに優れモノのファン付きジャンパー

里山と田畑と暮らしと in Shimane 島根 ~三原の郷づくり 第52回~

2017/8/22

初年度の去年に比べ、今年はやや慢心したせいで、田んぼのヒエに悩まされています。
特に問題は、株間のヒエです。

36回投稿では、「稗が小さい間(田車の右下部分にあり)に田車を押すと、株間にトロトロの土が寄り、土寄せ状態となり、かなりの稗がトロトロ層で覆われご昇天」などと楽観的なことを書いていますが、あまりご昇天されていない。去年は、株間は八反で除草処理、今年はそれを省略したわけです。

その報いが今になって来ています。

遠目に見るときれいなものですが
近くで見ると大量のヒエ
30数度の炎天下でのヒエ取りは重労働ですが、優れモノのジャンパーを、妻の兄(Hさん)が徳島から送ってきてくれました。

腰の両サイドのファンに注目 ポケット内の充電電池で稼働
半信半疑で着用して作業をしてみると、なんとも快適。ジャンパーの内側では上半身を風が吹き抜け、首元から顔にかけて風が吹き出してきます。

いろんな人に聞いてみると、夏の外作業にはよく使われている製品のようです。ただし、粉塵や土埃の舞うようなところで使うと、それを吸い込んでしまうので要注意とのこと。

 Hさん、有難う、これを着て頑張るぞ。








3 件のコメント:

  1. 現場を見ましたがこれは大変ですね。今となっては来年に備えて穂先だけを全部摘み取ってしまうのが良いでしょう。田土も固くなっていますから...。我が家の0.7畝の田んぼに稗は唯1本。これは記録的で、例年は20本位。

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    1. この数日毎日2時間ばかり稗取りをやり、やっと7割がた済みました。あともう少し。

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