里山と田畑と暮らしと in Shimane 島根 ~三原の郷づくり第91 回~ 2018/3/8 upが遅くなりましたが、川本小学校の3年生の皆さんが2月28日、三原郷土資料展示室(第61回投稿 2017/9/27)に、課外授業で来てくれました。 小学校3年生とは、まだこんなに素直な感性を持っていたのかと、あらためて驚くやら、うれしいやら。 あとで先生にお聞きすると、小3くらいが、素直さと理解力の面で、こういう授業には一番適した年代だとのことです。 まず事前に、極小規模の資料室として、どう特色を出していくかを住民みんなと川本町の教育主事Sさんとでワイガヤ。 結論:とくに小学生の場合は、触れて、何かを感じることが、まず大事だよね。先人曰く「知ることは感じることの半分も重要ではない」 さて当日。 教育主事Sさんより いろいろ感じてね 創設者のKさんより 皆さんいらっしゃい 楽しんで そばでは茶釜が火鉢の上でシュンシュン、餅を焼きたかったね~ 犂と代掻きハロー 実技指導:O画伯 犂起こし作業 三原在住のO画伯作 見よこの躍動感 ありがとうO画伯 ぐっと展示の厚みがましました 大足 へえーこんなもので平らにしてたの! 大足作業 O画伯作 代掻き O画伯作 脱穀だ 実技指導:未来塾代表のAさん こんな風だったんだよ O画伯作 かつての田舎の匂いと郷愁 笹竹の紙鉄砲 実技指導:未来塾のYさん(右) お~ 温いなー 猫炬燵(豆炬燵)でピース 炬燵にかけてある褞袍(どてら)を着て 重てー こんなものを羽織って寝てたの~! 石臼できな粉づくり いい匂いがしてきたぞ それにしても昔は大変 実技指導:未来塾のスーパーばあちゃんYYさん 石臼を使いみんなでつくったきな粉 人気上々 きな粉餅をおいしくいただきました 笑ってきな粉を噴き出す子も 昔我々もよくやったんだよねこれを 最後に子供たちから挨拶 大成功、よかった、よかった。 わが郷土資料室はこの路線だな~と、皆で意を強くした次第です。 それから、教育主事のSさん、企画協力ありがとうございました。 ...