2019年3月27日水曜日

(138)小冊子「三原の郷づくりと食」の新聞記事に大きな反応! 記者の福間さん、いい記事を有難う。

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第138

2019/03/27、4/1追記

3月6日の第136回投稿でご紹介した、小冊子「三原の郷づくりと食」が、3月27日、山陰中央新報で取り上げられました。





<山陰中央新報記事より>
川本町三原地区の住民有志でつくる「三原の郷づくりネットワーク」が活動を紹介する小冊子「三原の郷づくりと食」を発刊した。「食」を核としたサロン活動を通して住民同士の交流が深まり、在宅高齢者の生活を支えるなど、独自の取組を紹介している。高齢化・人口減少社会が進む中で、地域づくりのヒントが描かれている。(福間崇広記者)

記事内容は、下記のリンクをご参照。
山陰中央新報の記事

3月27日の朝一番から、川本北公民館(三原まちづくりセンター)の電話は鳴りっぱなし~やや誇張か。
午前中だけで約10件近く、地域づくりに関心のある人からの、この小冊子を送ってほしいとの依頼です。大半は島根県出雲地区より、1件はお隣の鳥取県倉吉市からです。

(4月1日現在、電話による送付依頼は16件となりました)

記者の福間さんへ
ポイントをおさえたいい記事を有難う。
今後も、色々なテーマで議論したいものです。

2019年3月7日木曜日

(137)竹堆肥の仕込み完了、これで今年のエゴマも米もいけるぞー

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第137

2019/03/06

竹堆肥の仕込みが完了しました。竹チップと米糠を合わせて、約45㎥。
皆さま、有難うございました&ご苦労様でした。

島根県の「みーもの森づくり事業」の補助金を利用しています。
助かってます、末永くこの事業を続けて頂きたく。

以下、昨年11月末からの作業を、写真で紹介します。


2018/11/27 竹の伐り出し開始 初日
3~4日伐り出したものをチッパーにかけます


2018/12/02 1回目のチッパー処理
大国竹取物語のチッパーとダンプはメンテ良好で
今年も調子良し、感謝です

2tダンプの荷台に吹き込みます
2018/12/08 2回目のチッパー処理は、みぞれの中で
2019/01/14 チッパー処理4回、合計約45㎥の山
屋外に積み雨水を吸わせています


2019/01/14 1回目の米糠混合
2019/01/21 1回目の米糠混合後 雨水吸収中

2019/01/21 内部は60度くらいか?
2019/01/26 吹雪の中での切り返し
ご苦労様です Mさん
2019/03/03 シッカリ水を吸った竹チップに2回目の米糠混合
1回目と合わせて313袋(35ℓ×313=10,955 →11㎥)

201903/03 大量の米糠
これでもまだ足りないんですが
2019/03/03 米糠混合
ぼちぼち終わりとするか
2019/03/05 竹堆肥仕込み完了
全量45r㎥(5m×9m×1m)
・米糠と合わせ50㎥をゆうに超えると思っていたのですが、吸水し自重で体積縮小?
・C/N比からすると米糠をあと200袋位ほしいところですが集めきれません
・米糠をここまで何度も4tトラックで運んでくれた藤屋米穀店さんにも感謝
竹堆肥表面 発酵中



2019/03/05 見よこの出来上がりの美しさ
Mさんの相変わらずの仕事ぶり



2019年3月6日水曜日

(136)小冊子「三原の郷づくりと食」が出来ました、積み上げてきた活動と思いを言葉と写真に

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第136

2019/03/06

3月1日、「三原の郷づくりと食」について、みんなで積み上げてきた活動と思いを、言葉と写真にした小冊子が出来てきました。

以下、この冊子の本文からの引用です

『はじめに この本のタイトルについて

 この本は、地方の伝統食の紹介ではなく、この地「三原の郷づくり」(島根県邑智郡川本町の三原地域)という地域生き残り活動において、食が非常に重要な役割を果たしつつあるという実況中継です。
 
ほかの地方の方に自慢できるほどの食文化が、残念ながらこの地域にはないという実情もあります。しかし重要なのは、そうした普通の地域においても、食(私たちは「滋味健食」と呼んでいます)は、郷づくりにおけるネットワークづくりに最も重要だということです。この本の題名を「三原の郷づくりと食」としたのは、こういう思いがあるからです。』

なおこの小冊子は、川本町から地方創生推進交付金を財源とした補助金を受けて作成しました。

こんな感じです


この小冊子の内容については、下記のリンク先をご参照下さい。

表紙:
「三原の郷づくりと食」表紙

本文:
「三原の郷づくりと食」本文