2019/07/22 08/2追記
<07/22>
梅雨が終わりそうな気配の昨日、全ての田んぼの水を抜きました。
約1週間の中干開始です。
水を抜く前に、ざっと、こなぎと稗取り。
稗は深水管理、田車・八反押しで、感覚的には8割方抑え込めていますので、株元に残ったものをパッパと抜いてい行けばOK。
しかしこなぎがなかなか手ごわい。特に田植え時に条間が広くなってしまった所は、稲のアレロパシー(注)が届かないのか、こなぎが群生しがちです。
アレロパシー:植物が根から周囲の環境に化学物質(アレロケミカル)を分泌し、他の植物の成長を抑制する作用こなぎ取りはきりがなく、稗ほど稲に悪さはしないため、ある程度で目をつむり、水抜き決定。
夕方、雨上がりの空は久しぶりの夕焼け。梅雨明けの気配です。
久しぶりの夕焼けを背景に 温度上昇→有機物分解促進→地力窒素上昇→葉色の緑が深まる 無農薬有機栽培のこの時期以降の特徴 |
<08/2追記>
始めの2、3日は雨、その後、晴れが続き、しっかりと中干が出来ました。 8月1日から潅水開始です。今後は間歇潅水。
イセヒカリ 分げつ旺盛 現在、1株約35本 |
テンコモリ こちらも順調 |
中干完了のテンコモリ & 土寄せ後のエゴマ畑 |
中干し完了の合図か 円山から雲の狼煙 |
お気に入りの木槿 |