里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第196回~
2020/11/21
2017年より毎年1回(11月末or12月はじめ)開催してきました「三原の郷づくりワークショップ」を、今年は感染症リスクがあるため、中止にします。
2021年には、ワクチンも出回り、今まで通り、ワイガヤのワークショップが開けますように。
昨年までのワークショップは下記リンクご参照
島根県のほぼ中央部にあるこの典型的な山村から、村を再活性化し維持していこうという動き(以下「三原の郷づくり」)を四季折々の写真を交えながらお伝えしていきます。 テーマは里山(自然の巡りと恵み)、田畑(有機的農業)、暮らし(生活の支え合い、食などの生活文化、歴史)です。
里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第196回~
2020/11/21
2017年より毎年1回(11月末or12月はじめ)開催してきました「三原の郷づくりワークショップ」を、今年は感染症リスクがあるため、中止にします。
2021年には、ワクチンも出回り、今まで通り、ワイガヤのワークショップが開けますように。
昨年までのワークショップは下記リンクご参照
里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第195回~
2020/11/20
母が10月16日、幼少の頃より過ごした自宅で、99歳の天寿を全ういたしました。
花が好きで、今春まで母屋の周りで宿根草の世話をしながら、四季のめぐりを楽しむ晩年でした。
この1年半は、在宅ケアプランの作成、リハビリ、看護と、多くの方々との出会いにより支えられ、最後まで自宅で過ごすことができました。皆様には心よりお礼申し上げます
また生前の母をご存知の方々 長い間お世話になりありがとうございました。
そして帰郷以来9年間、母の面倒を見続けてくれた妻には、感謝です。
2016/5/20 裏庭でサクラソウ手入れ |
2016/4/5 枝垂れ桜、桃、椿の花の下にて |
2020/10/18 葬儀当日(自宅にて家族葬) |
いまは四十九日の法要を営んでいます。
いい機会なので、正信偈を文語読み下しで理解できるよう勉強中です。
里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第194回~
2020/09/18
久しぶりの投稿ですが、気を引き締めないといけない話題です。
川本エゴマの会のメンバーで、エゴマ栽培圃場の相互視察(環境保全型農業交付金の交付要件として今年から制度化された)を行ったのですが、異常気象の結果、栽培上の問題が浮き彫りとなりました。
転作田のS氏の畑 冠水しその後立ち枯れ多発 |
転作田のNZ氏の畑 冠水し、成長不足 |
Y氏の転作田 左奥以外は排水良 成長「やや不足」に踏みとどまる |
NK氏の山の上畑 排水良好 不耕起(畝を崩さない)&無施肥の自然栽培 悪天候の影響を感じさせない |
K氏の山の畑 竹堆肥と発酵肥料で5年以上の土作り 天候不順の影響小 |
里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第193回~
2020/08/20
コロナの影響で、この山里でもいろんな動きが止まってしまったようで、寂しい感じの夏でした。
しかし、季節は何ら変わりなく巡り、田畑はもう夏の終わりを迎えようとしています。長雨と猛暑の中で、畑の農作物も頑張ってはいますが成長不足となりがちです。
晴天続きで毎夜、星空は素晴らしい |
8月7日 既に穂孕み状態 中干し終了、潅水開始 |
成長不足:トマト、エゴマ、ナス、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ 葉っぱが徒長:ズッキーニ 順調:鶏頭、ブルーベリー |
稲も7月中の長雨・日照不足で草丈・株張りともにやや不足 しかし悪条件で強いのが有機栽培 8月11日出穂 |
円山を望みながら、田植え開始 K農機のWさん、この日は修理に4回も来てもらい、感謝 田植え後、機械の全面チェックをよろしく |
みのる産業の二条歩行田植え機 セルポット苗は4.5葉の成苗です 田んぼの中をついて回るのは、結構、体力勝負 あと何年出来るかな~ |
群生 |
雌しべの柱頭(紫)と雄しべの葯(黄) しゃれた色合い |
Comfort (コンフォート)は、リカージョン社の「柔らか画像」生成技術を応用したソフトウェアです。この技術は,撮影画像に意図された主題を推定し,情報量を適応的に抑制することで全体の印象を整えるものです(特許出願中)。人物の表情など単純なフィルタ処理では壊れやすいディテールを残しつつ,絵画調の効果も加えることにより,穏やかな雰囲気の画像が得られます。」(同ソフト解説書より)Recursion社さま、ほかにこうしたソフトはありません。どうかwindows10 64ビット正式対応にヴァージョンアップしてくださいませんか。