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6月, 2021の投稿を表示しています

(217) 田車押し完了

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             一人絵日記       里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根           ~三原の郷づくり第217回~  2021/06/22 6月20日、21日の二日間で、田車押し完了。 毎年、稗はかなり抑え込めているのですが、難敵は株間のコナギ。 コナギの多い株間は、八反ズリ(下図)をかけるしかなさそう。 一日目 二日目 ロータリーで条間の草練り込み 傘歯車で株間→この効果は今一 これが八反ズリ 株間をジョリジョリし草を浮かす

(216) 朝から夕方まで定位置で動かず

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             一人絵日記       里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根           ~三原の郷づくり第216回~ 2016/06/22 朝5時、ドアノブの所に、アマガエルがチョコンというか、よく見るとどっしり座り込んでいます。 その後、何度ドアを開け閉めしようと、少し身じろぎするだけで、がんとしてこの場所を動かない。 結局、夕方、門燈に虫がよって来るまでこの状態(この虫を食べる)。 たいした瞑想状態だね。 一見 チョコン 正面から見ると どっしり 不敵 結局 門燈を点けるまでこの状態

(215) 無農薬有機田の田植え完了、米糠大量入手で米糠散布も終了

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             一人絵日記       里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根           ~三原の郷づくり第215回~ 2021/0615 6月10日午後から始めた田植えも、13日でほぼ完了。 去年さんざん苦労したエンジンのアイドリング不良は、整備万全で快調。 余裕でスタートしたはずが、田植え開始直後からトラブルが2つ(苗送りのコンベアーが老朽破損、植え爪部に苗が詰まり植え付け不良)連続し、今年もけっこう苦労しました。 この2つのトラブル部分を、簡単にチェックする方法(両ブレーキONをロック、左レバー:作業、手元ノブ:植え付け でアクセル)を、K農機のWさんの操作から納得。来年こそは、トラブルフリーでやるぞ。 2条植えのみのる産業の歩行型田植え機 今年もなんとかついて回れた あと何年出来るかな~ 4.5葉の成苗 色良し、がっしり、根張り良し 448穴のセルトレイ 田植えほぼ完了 田んぼはやっぱり農村景観として最も大事だよね 田植え後の透き通るような苗の色 この風景がいいんだよね 条間30センチ、株間27センチの疎植 2,3本/1株 田植え後は、稗の発芽を抑えるために、すぐに田んぼに米糠散布です。 地区の精米所に米糠を集めに行ってみると、精米機の糠タンクがほぼ満杯の様子。こんなことは帰郷以来初めてで大満足。 トン袋に一杯近くの米糠 こんなに大量に一回で手に入ったのは初めて ふつうは早くても集めるのに数日要 風向きを見ながら全ての田んぼに散布完了 今年は効率がいいね

(214) YYさんの花の里 6月の花でいっぱい

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                                       一人絵日記       里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根           ~三原の郷づくり第214回~ 過去、何回かご紹介しました、YYさんの花の里、今また花でいっぱいです。 よくこれだけ切れ目なく、年中、花があるもんだね。 まずは、ご覧あれ、YYワールド。 以下は、植え替え後の花菖蒲 <第37回投稿より引用> YYさんは、こまめに花がらを摘んでいます。 これは見た目の問題だけではなく、そのまま付けておくと種が付いて、株が栄養を取られて弱ってしまうからとのこと。 また花菖蒲には連作障害があり、長くても10年に一度(品種によっては2、3年に一度)は植え替えが必要だそうで、現在植え替え中 、大変な作業です。 花菖蒲は江戸時代の初めころから、300年以上品種改良され、今では5000種を超える種類があるという。