2021年6月16日水曜日

(215) 無農薬有機田の田植え完了、米糠大量入手で米糠散布も終了

             一人絵日記

      里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 

         ~三原の郷づくり第215回~

2021/0615

6月10日午後から始めた田植えも、13日でほぼ完了。

去年さんざん苦労したエンジンのアイドリング不良は、整備万全で快調。

余裕でスタートしたはずが、田植え開始直後からトラブルが2つ(苗送りのコンベアーが老朽破損、植え爪部に苗が詰まり植え付け不良)連続し、今年もけっこう苦労しました。

この2つのトラブル部分を、簡単にチェックする方法(両ブレーキONをロック、左レバー:作業、手元ノブ:植え付け でアクセル)を、K農機のWさんの操作から納得。来年こそは、トラブルフリーでやるぞ。


2条植えのみのる産業の歩行型田植え機
今年もなんとかついて回れた
あと何年出来るかな~

4.5葉の成苗
色良し、がっしり、根張り良し
448穴のセルトレイ


田植えほぼ完了
田んぼはやっぱり農村景観として最も大事だよね

田植え後の透き通るような苗の色
この風景がいいんだよね
条間30センチ、株間27センチの疎植
2,3本/1株


田植え後は、稗の発芽を抑えるために、すぐに田んぼに米糠散布です。

地区の精米所に米糠を集めに行ってみると、精米機の糠タンクがほぼ満杯の様子。こんなことは帰郷以来初めてで大満足。

トン袋に一杯近くの米糠
こんなに大量に一回で手に入ったのは初めて
ふつうは早くても集めるのに数日要

風向きを見ながら全ての田んぼに散布完了
今年は効率がいいね




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