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(135)一年中でもっともゆったりできる2月~冬晴れの日の薪割、いい気分

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第135 回 ~ 2019/02/15 冬晴れの日の薪割、なんとも気持ちの良い作業です。 竹堆肥仕込みもほぼ終わり、2月は一年中で最もゆったりできる月です。雨や雪の降らない日には、薪割や家周り土手の笹刈などをやります。 冬晴れであれば、なんとも贅沢な作業時間、ポットには薄甘苦い漢方茶。子供の頃からこうしたことが好きでしたが、そうした感性を持っていたこと、今もそれを維持できていることについて、家周りの八百万の神々とご先祖様に感謝 。 薪ストーブで2山/1冬 消費 ほかの所にあと2山あります この写真の奥には我が家の金屋子神社 古木の翌檜(アスナロ)の根元に巻き付いた欅の根 翌檜が左に傾いてきたように思えるため、やむなく欅を伐採 年輪を数えると約50年 この根の太さ、姿を見るといかにも霊気を帯びているよう 拝んだうえで、薪になって頂きました 翌檜と伐採後の欅 遠望

(134)去年に続き、小3の子たちが、農具・民具を体験~この頃まではみんないい感性をしてるよねー

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第134 回 ~ 2019/02/14 昨年に続き、川本小学校3年生の子供たちが、未来塾の農具・民具展示室に、課外授業で来てくれました(第91回投稿 ご参照)。 我々、未来塾の展示室の特徴は、小規模ながら、道具に実際に触れて、使ってみて、50~60年前の生活の一部を体験してもらうというところにあります。 昭和30、40年代ころ 土間での餅つき風景 こうだったよね~ この絵を見ると、瞬時によみがえる あの匂いこの匂い:蒸籠の湯気、臼の餅、くどの煙、火鉢の炭火 こども心は 「よっしゃー、餡餅がたらふく食えるぞ」 この絵は三原在住のyohji_san作 子供たちの素直な反応を見ていると、感性教育は小学生までが本当に重要なんだなと、毎回思います。 こちらも楽しい半日でした、小3のみんな、有難う。 まず先生から一言 資料室長のKさんから いらっしゃい 毎回、人気がある猫炬燵&どてら メインイベント① 石臼での「きな粉挽き」 炒った大豆を4、5粒ずつ入れて、非常にゆっくり回すのがコツ 30分後にようやく、きな粉が出来てきました 石臼で挽いたきな粉の香りがなんといいこと こちらではメインイベント② 火鉢で餅焼き ここからもいい香り こおばしいね きな粉をつけて早く食べたい! 未来塾で育てた綿の実で綿くり(種を取り除く)実習 綿の花はこんなに綺麗なんだ(左の壁に花の写真) 綿の花は121回投稿 昔の足踏み式脱穀機だよ~ さあみんなで作った きな粉と焼いた餅で きな粉餅づくり いただきま~す ほとんどみんなが おかわり 先生は、この後、給食が食べれるかしらん? と心配顔