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6月, 2019の投稿を表示しています

(151)田んぼのあちこちに、赤い塊がユラユラ

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第151回~ 2019/06/28 無農薬有機の田んぼを始めて、今年で4年目。 去年あたりから、この時期になると田んぼのあちこちに、赤い塊が現れます。 現在の田んぼ 浮草と藻が田んぼの半分くらいに 田んぼのあちこちで こういう感じの赤い塊 何かが群れている 写真を撮って拡大してみると イトミミズ このイトミミズには、すごい力が備わっているといいます。 「イトミミズの排泄物は、トロトロ層になって、5センチにもなり、雑草の発芽を抑制する。しかもこのトロトロ層には膨大な肥料分(地力窒素)が含まれている」                 “究極の田んぼ” 岩澤信夫著より

(150)田植え後10日、田車押し開始

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第150回~ 2019/06/20 田植え後約10日、苗も活着し、丈もかなり伸びたので、田車押し開始です。 田車を押すと、田の中からメタンガス、周りに匂いが立ち込めます。 ガス抜き、除草。 小休止 ブログ用写真をパチリ 丸山を背景に 二条田車 2日前の月夜

(149)ライムギ畝にトマト苗定植中

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第149回~ 2019/6/13 田植えなどの合間を見ては、トマト苗を定植中です。 シシリアンルージュ、ロッソナポリタン、ピッコラカナリア、プチポンバイオレットの4種類を各40本ずつ。 本数が多いため、固定畝で5年前から作っています。竹堆肥、落ち葉堆肥、発酵肥料の施用、ライムギ育成、接ぎ木などで、連作障害(青枯れ)回避を試みていますが、まだ3割程度はやられてしまいます。 今年の新たな試みは、ライムギ畝の中への定植。どうなりますか。 手前ズッキーニ、トマト畝、向こうの小樹木はブルーベリー ライムギ畝の中にトマト定植 不耕起栽培です ライムギは下部10センチを残して、5月から3回カットし有機マルチに 定植時に根鉢周りの土に混ぜる 自家製の竹堆肥、発酵肥料、腐葉土、JA中野の牛・鶏糞堆肥

(148)無農薬有機(栽培期間中)米の田植え開始です

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第148回~ 2019/06/10 栽培期間中、農薬・化学肥料不使用の我が家の田植え開始です。 苗は4.5葉の成苗、448穴のセルポットで、田んぼの苗床で育苗してきたものです。 田植え機は、みのる産業の歩行型二条植え。 あと何年、この田植え機について、田んぼの中を歩けるかな~? 田植え前日 苗床 左2/3が富山の「テンコモリ」 右1/3が伊勢神宮の「イセヒカリ」 田植え開始 4.5葉の成苗 今年も良い苗が出来ました 田植えの翌日に米糠と発酵肥料散布 分解時に出る有機酸に抑草効果 一つむこうの田はテンコモリ

(147)三原の郷 未来塾の第2回総会が開催されました

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第147回~ 2019/06/03 5月29日、三原の郷_未来塾の2回目の総会が開催されました。 『三原の郷未来塾は、2014年11月に三原の郷づくり活動の中で、生活暮らしグループとして結成しました。一人暮らしの高齢者が、住み慣れた三原で暮らし続けることができるよう支え合いの仕組みづくりを考えたり、構成員の皆さんと草刈りや生活支援を行ったりしています。一言でいえば、地域づくりを通した支え合い事業です。その中には、健康福祉課からの介護予防事業や生活支援整備事業の受託、教育委員会から川本北公民館の管理運営受託事業も含まれています。』(総会資料より) ご興味のある方は、下記のリンクをご参照ください。 <リンク先> 30年度 未来塾事業報告 30年度 未来塾サロン事業 開会のあいさつ 未来塾代表Aさん 総会資料 表紙