2019年11月14日木曜日

(165) エゴマ実証圃場での取入れ完了、かなりいい結果が出そう → 反収はなんと100㎏近く

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第165回~

2019/10/31、11/14・18追記


<11/18>


エゴマの収量は、施用区 21.1㎏、無施用区 7.7kg
面積をGoogle Earthで計ってみると、施用区219㎡、無施用区182㎡

反収ベースでは、無施用区42㎏ まず妥当なところ、施用区はなんと96㎏。

Google地図



<11/14>


この根張りの違いをご覧あれ。
こんなに差が出るとは!



左が竹堆肥+発酵肥料施用区
右2つが無施用区

左 施用区、 右 無施用区



<10/31>


エゴマ無農薬有機実証圃場での2回に分けての取入れが、10日前に終わりました。

竹堆肥と発酵肥料の施肥区が無施肥区に比べ、2倍強の収量がありそう。
比較調査結果(土壌物理的特性の違い、根張りの違い、有機発酵肥料の無機化スピード、穂数・穂の長さ・実付きの違い、味・香りの違いなど)は12月くらいになりそうですが、楽しみです。

10/14 手前の無施肥区の方が、窒素量が少ないため登熟が早い

10/15 さあ取り入れ開始
その前に、島根県農業技術センター技術員のO氏が植栽データ整理

10/15 IターンのS氏と奥さん、N氏
刈り取ったらその場で叩きます(1回目、約8-9割落ちる)
畝に立てかけて乾燥後2回目の叩きで完

10/24 奥の施肥区取入れ

10/24 施肥区植栽データ整理中のO氏
なんと長く充実した穂であることか!

10/24 取入れ終わり
また例年も継続調査の予定



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