里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第122回~
2018/9/8記 10/10、16、21修正追記
下記の点を変更しました(10月16日)
1. 開催日:12月1日(日)➡11月30日(金)
2. 時間: 10:00~15:00➡13:00~16:00
ご希望者には三原の滋味弁当あり(12:00~)
●三原の郷づくりワークショップ(第2回)案
日時:2018年11月30日(金)、13:00~16:00
ご希望者には三原の滋味弁当あり(12:00~)
場所:川本北公民館(三原まちづくりセンター)
プログラム:下記のようなテーマ
1)有機的農業_エゴマ
<生産>
・竹堆肥と発酵肥料で極上エゴマが育ちつつある。
・栽培方法のさらなる合理化をどう進めていくか(畝づくり、刈取り・結束、乾燥、脱穀)
・川本エゴマの会のエゴマの有機的栽培が、県の「小さな拠点づくり_特産品開発モデル実証事業」に
<新商品開発・販売>
・竹堆肥・発酵肥料育ちの極上エゴマを高温焙煎した、高級エゴマオイルを開発・販売開始
・IターンのS君のエゴマオイル「アグリムーン」の状況
<新規就農者受入>
・川本エゴマの会で新規就農者の研修受け入れ体制を作り、外に発信中
<次世代の生産・搾油体制>
・川本エゴマの会の、次世代の生産・搾油体制~コスト分析、LLP(有限責任事業組合)、LLC(合同会社、有限責任会社)を使った段階的組織化のあり方検討
<ところで、新規就農ではないけれど、三原に来た決め手は何?>
・三原の古屋口地区にIターンしてくれた若い世帯 Kさんに聞く
2)つながり・支え合い
<川本北公民館の住民主体の組織による管理・運営>
・三原の郷 未来塾で受託し、拠点づくりを協働で行う
・Iターン世帯のママ主婦二人と未来塾メンバーで実施
・ママ主婦の視点から今後の公民館運営を考える
<サロン活動:住民主体の居場所づくり出番づくり>
・スープの日:三原の旬の食材を使いみんなで楽しむ
・Oマスターのコーヒーの日:三原で都会の下町雰囲気を楽しむ
Oマスターに聞く
<教育委員会とのコラボ>
・三原の自然やふるさとをどう教育の仕組みに取り入れるか
・コラボの良き相方である教育委員会のSさんに聞く
<広がる生活支援と今後の展開>
・要望の多い家周りの草刈りや樹木の剪定
・窓ふきなどの家庭内支援も
3)食・地元学
<三原の四季と滋味健食>
・三原の旬の食材を使った伝統食と新たな食のレシピとお話し
・サロン活動の大きな柱であり、おもてなしの中心メニュー
<どぶろく特区の楽しみと苦労談>
・どぶろく五砦(いつしろ)づくりの楽しみと試行錯誤
<民具・農具資料室を開設して>
・三原の生活文化をどう伝えてゆくか
<歴史ロマン_田植えばやしと中国地方>
・日本でも特にこの地域に田植えばやしが残ったのはなぜ
4)フリーディスカッション
・役場、県の担当の方達も交えてワイガヤ
・民と公の協働のあり方など