2018年4月5日木曜日

(96)春爛漫の農作業

里山と田畑と暮らしと in Shimane 島根 ~三原の郷づくり第96回~

2018/4/5

桜の咲き始めの3月30日ころから、今春2回目の田の荒起こし、竹堆肥を散布(10aに軽トラ一杯分1㎥)してから浅く鋤き込み。
竹堆肥中の微生物は紫外線に弱いため、なるべく早く耕耘作業を完了します。

この時期は雑草も暴れ出す前で、移動性高気圧で好天が続くと、本当に気持ちの良い端然とした景色の中で、アルファー波に包まれた農作業となります。

ちょうど届いたKさんからの葉書にもありました。「暦の上では、清明(せいめい、4月4日頃から4月19日頃まで)。全てのものが清らかで生き生きするころ」



2017年冬に仕込んだ竹堆肥を散布
好天が続き田もうまい具合に乾いてきています
あら起こし完了 右手前の一角は苗床
もうじき、トマト畝の緑肥ライムギも鋤き込みが必要だな~。
穂が出る前に鋤き込み

3月中旬から咲き始めた色々な花も、枝垂桜が満開のこの頃が一番華やかです。以下、自然(ジネン)園の春爛漫をご紹介します。
朝 枝垂桜の老木 今年は頑張って多めの花です

奥には椿と桃
左から桃、アンズ、枝垂れ桜
夕方


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