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(175) 桃、枝垂桜、椿の開花を迎える中で、田仕事開始

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第175回~ 2020/03/28 好天が続いた3月第4週、田んぼも乾き、3月24日、春起こし開始。 また春巡り来て 枝垂桜3分咲き 我が家の周りに住みついている野良猫しろ 前の田で日向ぼっこ中 この時期の田んぼで表に出ているのは ヒキガエルのオタマジャクシくらい 耕耘開始 トラクターのエンジン音・振動、土の匂い 心地よい日差しと風景 農作業の楽しみ 夕方 中国山脈を望む 昨年の秋起こし(竹堆肥、苦土石灰、米糠散布後)以来 ある程度分解した稲わら 翌3月25日、苗床の準備も終わりました。 田んぼが良く乾いていたので、管理機の土あげでいとも簡単。これが湿っていると重労働になります。 手前が苗床

(174) 奥出雲から5人、竹堆肥を勉強に来訪

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第174回~ 2020/3/7 昨日、奥出雲からエゴマ生産者の方たちが5人、我々がやっている竹堆肥のつくり方、施用の仕方、県補助金の利用方法などを勉強しに来られました。Welcome! 昨年11月29日の三原の郷づくりワークショップに参加いただいた3人が中心のよう、こうしたネットワークの広がりはいいね。 私(竹堆肥研究会代表)とKさん(川本エゴマの会代表で極上エゴマ生産者、竹堆肥研究会会員)で、約2時間、講義と現場紹介。 奥出雲の皆さん、ぜひ今年から始めてみて下さい。 この2年半分の竹チップ生産現場竹林(皆伐ケース) ・今年以降、皆伐したら約3年分の竹林にて ・この竹林は平坦かつアクセス至便のため、皆伐せずに疎林状態にして 2,3年ごとに部分伐採で回していく予定 竹堆肥倉庫の前で

(173) この花を見ると、春だねー 山茱萸 サンシュユ

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第173回~ 2020/3/7 六十何年前、物心ついた頃から記憶にある、家の横の小庭でサンシュが咲き出しています。 融け残った屋根からの雪ズリとともにずっと見てきたものですが、今年は全く雪がありません。 漢字を調べてみると、山茱萸、読みはサンシュ ユ 、ユが付いてる。今の今まで知らなかった。 正式には 山茱萸サンシュユ ただし各地で サンシュ、サンシュウとも云う 茱萸シュユとはグミのこと 花は拡大して見ると、 いつもその作り込みの精妙さに驚かされるね~ 1億年の被子植物(花の咲く植物)の生命誌 遺伝子変異、自己集合、自己組織化の結果だそうです 凛として

(172) 庭も小梅、1ヶ月以上楽しんでいます

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里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第172回~ 2020/3/6 前庭にある小梅、2月初めに咲き出して、今、満開を少し過ぎたところです。今年も随分楽しみました。 2月6日 今年初めての雪の中 3月1日 満開間近 3月6日 すっかり春めいた1日 小梅の根元に今年もクロッカス