2020年3月28日土曜日

(175) 桃、枝垂桜、椿の開花を迎える中で、田仕事開始

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第175回~

2020/03/28

好天が続いた3月第4週、田んぼも乾き、3月24日、春起こし開始。

また春巡り来て
枝垂桜3分咲き

我が家の周りに住みついている野良猫しろ
前の田で日向ぼっこ中

この時期の田んぼで表に出ているのは
ヒキガエルのオタマジャクシくらい

耕耘開始
トラクターのエンジン音・振動、土の匂い
心地よい日差しと風景
農作業の楽しみ

夕方 中国山脈を望む

昨年の秋起こし(竹堆肥、苦土石灰、米糠散布後)以来
ある程度分解した稲わら

翌3月25日、苗床の準備も終わりました。
田んぼが良く乾いていたので、管理機の土あげでいとも簡単。これが湿っていると重労働になります。

手前が苗床




2020年3月7日土曜日

(174) 奥出雲から5人、竹堆肥を勉強に来訪

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第174回~

2020/3/7

昨日、奥出雲からエゴマ生産者の方たちが5人、我々がやっている竹堆肥のつくり方、施用の仕方、県補助金の利用方法などを勉強しに来られました。Welcome!

昨年11月29日の三原の郷づくりワークショップに参加いただいた3人が中心のよう、こうしたネットワークの広がりはいいね。

私(竹堆肥研究会代表)とKさん(川本エゴマの会代表で極上エゴマ生産者、竹堆肥研究会会員)で、約2時間、講義と現場紹介。

奥出雲の皆さん、ぜひ今年から始めてみて下さい。

この2年半分の竹チップ生産現場竹林(皆伐ケース)

・今年以降、皆伐したら約3年分の竹林にて
・この竹林は平坦かつアクセス至便のため、皆伐せずに疎林状態にして
2,3年ごとに部分伐採で回していく予定

竹堆肥倉庫の前で


(173) この花を見ると、春だねー 山茱萸 サンシュユ

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第173回~

2020/3/7

六十何年前、物心ついた頃から記憶にある、家の横の小庭でサンシュが咲き出しています。

融け残った屋根からの雪ズリとともにずっと見てきたものですが、今年は全く雪がありません。

漢字を調べてみると、山茱萸、読みはサンシュ、ユが付いてる。今の今まで知らなかった。

正式には 山茱萸サンシュユ
ただし各地で サンシュ、サンシュウとも云う

茱萸シュユとはグミのこと

花は拡大して見ると、
いつもその作り込みの精妙さに驚かされるね~
1億年の被子植物(花の咲く植物)の生命誌
遺伝子変異、自己集合、自己組織化の結果だそうです

凛として


(172) 庭も小梅、1ヶ月以上楽しんでいます

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第172回~

2020/3/6

前庭にある小梅、2月初めに咲き出して、今、満開を少し過ぎたところです。今年も随分楽しみました。

2月6日 今年初めての雪の中

3月1日 満開間近




3月6日 すっかり春めいた1日

小梅の根元に今年もクロッカス