2017年11月4日土曜日

(70) トマト畑で来年に向けて & テデトール大根のその後

里山と田畑と暮らしと in Shimane 島根 ~三原の郷づくり 第70回~

2017/11/4

トマト畑で来年に向けて


今年のトマトは、接ぎ木苗を育てて栽培したため、青枯れ等の連作障害はほとんど出ませんでした。

しかし、ヤレうれしやもつかの間。盆明けの数日の長雨で樹勢がすっかり弱くなり、 結局、9月第一週で本格的な収穫は終了。

そこで対策。畝をパイプフレームの両端からまん中に移し、来年は天井部分に雨除けのシートを張ります。

両サイドから真ん中に移した畝
それに、今から畝でライムギを育て、来春、緑肥として鋤き込み。ライムギは土壌の団粒化と連作障害回避の効果もあるという(月刊「現代農業」)。

畝にライムギ播種

 テデトール大根のその後


 ちょっと成長が遅めですが、順調に育っています(第58回投稿参照)。

こんなに大きくなりました


先週、大量に間引き、食しています。
大根菜は茹でてからみじん切り、油でいため、鰹節と醤油を加え、さらに炒める。たったこれだけですが、本当に美味、食が進みます。96歳の母の大好物でも。
さらに残った間引大根菜は塩漬け中。古漬けにしたものを炒めると、これがまた旨い。




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