2020年4月22日水曜日

(178) 田んぼは、2か月にわたる湛水中



里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第178回~

2020/04/22

田んぼは3月24日に春起こしをし(175回投稿)、注水。その後、1回目の荒代かきをして、現在は湛水中。

この湛水状態を、6月第1週の田植えまで、約2か月間続けるのが、無農薬有機栽培の特徴の一つ(水温上昇、微生物・浮草・藻の発生促進、抑草)です。

4/8 注水後 畦塗
今時、畦を手で塗っているとはと珍しがられる
省力化のため、弱い部分のみを畦塗
毎日、畦を歩くことで弱い所が分かる、水管理が出来る
畦塗道具 手前から鋤簾(必須)、三又鍬、均平

湛水中の田に頻繁に来るのはダイサギ

目元の綺麗な青緑色は婚姻色


くわえているのはオタマジャクシ?

田んぼの隅に吹き寄せられているのは

なんだか分かる?

初期状態の浮草と藻

毎日、畦補修と水漏れ管理
浮草と藻が全面に広がる6月上旬が田植え時
それまで湛水、うまく水温上昇しますように



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