2020/04/29、05/06追記
例年に比べ、2、3日遅れ気味ですが、田の畔や畑の草刈りの合間に、米糠の発酵肥料づくりと稲の種籾処理です。
<発酵肥料づくり>
我が家の無農薬有機野菜とエゴマの主力肥料です。
はと目付のブルーシートの上で 米糠70㎏と菜種油粕20㎏を混合 |
加水、足で踏み、スコップで混合 これを数回 水分率50%程度に |
手前は4月初めから予め麹菌(醤油用旭菌)で発酵糖化させておいた米糠 発酵により色が変わり、醤油のような匂いがしています |
糖化済み米糠を真ん中に入れおむすび状態に |
ブルーシートのはと目に紐を通し口を締める (今後「ブルーシート茶巾絞り方式」という) これで発熱発酵が始まります この後2か月間、4、5日おきに口を広げて切り返し 切り返しの時に、下記の使用済みの昭和酵素Hi‐Sの1000倍液を加えます |
<稲の種籾処理>
04/29
籾を水に浸漬して芽だしをする前に、塩水選別と酵母菌処理を行います。
比重1.15の塩水で浮力選別 浮いた不良種を除きます |
塩水選別後 昭和酵素Hi‐Sの1000倍液に浸漬 酵母菌の働きで有害菌不活性化と発芽促進 |
25~15℃で24時間 |
05/06
- 04/29 夕方、酵素処理完了。
即、浸種開始、水温12℃ - 2日毎に水換え
- 05/05 朝、一部、出芽始まる。
午後一番、ほぼ全面的に出芽を確認。
母屋の縁側(板床)に、新聞紙をひいて乾燥開始
夜は離れ部屋(板床)に、シーツをひいて追加乾燥 - 05/06 朝、籾ネットに取り込み、冷蔵庫野菜室(温度弱)に保管
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