2017/6/15
島根県にはすでに7つのどぶろく特区がありますが、今回、第42回特区申請で、5月16日に、川本町(三原地区)もどぶろく特区に認定されました。
実際にどぶろくをつくるのは、私、佐左衛門の同級生で、農家民泊を営むYM君です。
彼が長年温めてきた、どぶろくを作りたいという気持ちと、この3年間の三原の郷づくりプロジェクトの活動(参照 第8回投稿)が融合して、認定に至ったものです。
YM君命名のどぶろくの名前は、五つの砦と書いて、「いつしろ」と読みます。
戦国時代、石見の小笠原氏がこの地を領有していた時代、準高原地帯のこの三原への幾つもの入り口に、多くの砦が築かれていたことに由来するものでしょう。
我が家の竹堆肥育ちの無農薬有機米イセヒカリも、酒米として使ってもらえることになりそうです。ちなみに、イセヒカリは1989年に伊勢神宮の神田で発見された米ですが、硬質米で酒米にも向いています。
イセヒカリの圃場 6月9日田植え |
0 件のコメント:
コメントを投稿