2017/6/18
有機稲作にはポット苗育苗が必須ですが(第31回投稿参照)、それがこの地で広がりつつあります。
JASの認定をとり、有機稲作を大規模に行っているMさん(竹堆肥研究会のメンバーでもある)が、従来のマット苗からポット苗への転換を検討中です。
Mさんによると、マット苗に比べポット苗には次のような利点もあります 。
・育苗培土の使用量が少ないので1箱が軽く、作業性良
・発芽後の1日3回もの潅水作業が要らない
大手農家相手ですから、みのる産業(ポット苗機器のメーカー、本社岡山)も気合の入れ方が違います。今日17日は、実演機を持ち込んで、Mさん宅前のJAS認定圃場での田植えです。
みのる産業講師実演1 後から出ているのは米生糠(稗発芽防止) |
みのる産業講師実演2 |
講師同乗操作 Wさん うまいもんだね それにしてもいい苗だネこれは! |
操作習得完了 |
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