(19) ぼかし肥料づくり、苗床づくり、その合間にシュレーゲルアオガエル

里山と田畑と暮らしと in Shimane 島根 ~三原の郷づくり 第19回~ <ぼかし肥料> 夏の野菜(トマト、ズッキーニ、オクラ、ピーマン、ナスなど)とエゴマ用にぼかし肥料を、160㎏作っています。 つくり方としては、嫌気性発酵と好気性発酵の二つがありますが、今回は好気性発酵によるものです。 もっと気温が上がってくると、雑菌などで好気性がやりにくくなるため、嫌気性発酵で作ります。 米糠100㎏と菜種粕20㎏を混ぜ合わせる 先行して作っておた麹菌で発酵させた米糠40㎏と混合 水分率50%程度に加水し混ぜ合わせ 仕込み完了 後、数日おきに手で切り返し 翌朝の朝には、温度が45℃くらいまで上がっていました。 <苗床> 苗床の準備も始めています。田んぼの仕切りの中に見える長方形(1.5m×10m) の部分が苗床です。 5月5日か6日に、この上に苗箱を並べます。 こうした自然に近い環境で、健苗を育てるのが狙いです。 苗床 <シュレーゲルアオガエル> 鳴き声が最もきれいなのは、沢のカエルでは、当然、カジカガエルですが、 三原の田んぼでは、このシュレーゲルアオガエルです。 シュレーゲルアオガエル 見た目はアマガエルに似ていますが、アマガエルは鼻から目の後ろまで黒い筋があり、シュレーゲルにはそれがありません。 「キュロロロロッ」、「キロロロロッ」、といった木琴か小鼓を高速連打しているような、透明感のある高い鳴き声が特徴です。 日中はこのシュレーゲルのみが鳴いていることが多く、新緑に囲まれ、ほとんどすべての田に水が入った中の贅沢なひと時です。