2018年9月21日金曜日

(120) 米もエゴマも ただいま登熟中

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第120


2018/9/21

7、8月の日照りの後、9月に入ると一転して長雨。
10月にかけての、今後の天気が気になります。
来てくれ、移動性高気圧よ。

珍しくきれいな夕焼け 明日は晴れる
手前 イセヒカリ / 奥 縁結び / 左奥 エゴマ

食味はコシヒカリ以上という縁結び 電柵はヌートリア対策

エゴマ

硬質米 イセヒカリ

エゴマ
この畑は反収換算100㎏超えかな
竹堆肥とぼかし肥料で土が良くなってきたのかも

エゴマの穂


忙中閑あり(忙中有閑 ボウチュウユウカン)
忙裡閑を偸(ぬ)すむ(忙裡偸閑 ボウリトウカン) とも云うそうな。

我が家の庭 水引草

2018年9月8日土曜日

(119) 第2回 三原の郷づくりワークショップ(ワイガヤ)開催のための準備ミーティングのお誘い

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第119


2018/9/8 10/10修正追記

三原の郷づくりワークショップ(第2回)準備ミーティング開催

昨年の12月2日の三原の郷づくりワークショップから、早いものでもうじき1年間になります。この1年間、三原の郷づくりは三本柱の各々の分野で、色んなことがあり、それらが関連しながら、着実に積み上がりつつあります。


こうした状況をみんなで再確認し、今後に繋げていくために、去年に続き、第2回目の三原の郷づくりワークショップ(ワイガヤ)を開催(12月1日土曜日)したいと思います。
そのための準備ミーティングを行います。
皆さま、農作業等でお疲れでしょうが、どうぞご参加くださいますよう。
・日時:9月13日(木)、19:00~20:00
・場所 :川本北公民館(三原まちづくりセンター)
・出席して頂きたい方々:ワークショップで、郷づくり活動報告をして頂きたい住民及び役場等の関係者
・下記のワークショップ案について意見交換 



三原の郷づくりワークショップ(第2回)案


日時:2018年12月1日(土)、10:00~15:00
場所:川本北公民館(三原街づくりセンター)
プログラム:下記のようなテーマ


1)有機的農業_エゴマ


<生産>
・竹堆肥と発酵肥料で極上エゴマが育ちつつある。
・栽培方法のさらなる合理化をどう進めていくか(畝づくり、刈取り・結束、乾燥、脱穀)
・川本エゴマの会のエゴマの有機的栽培が、県の特産品開発モデル実証事業に

<新商品開発・販売>
・竹堆肥・発酵肥料育ちの極上エゴマを高温焙煎した、高級エゴマオイルを開発・販売開始
・IターンのS君のエゴマオイル「アグリムーン」の状況

<新規就農者受入>
・川本エゴマの会で新規就農者の研修受け入れ体制を作り、外に発信中

<次世代の生産・搾油体制>
・川本エゴマの会の、次世代の生産・搾油体制~コスト分析、LLP(有限責任事業組合)、LLC(合同会社、有限責任会社)を使った段階的組織化のあり方検討

<ところで、新規就農ではないけれど、三原に来た決め手は何?>
・古屋口地区にIターンした若い世帯 Kさんに聞く


2)つながり・支え合い


<川本北公民館の住民主体の組織による管理・運営>
・三原の郷 未来塾で受託し、拠点づくりを協働で行う
・Iターン世帯のママ主婦二人と未来塾メンバーで実施
・広がるアイデア

<若い世代からみた公民館運営の今後>
・ママ主婦の視点から今後の公民館運営を考える

<サロン活動:住民主体の居場所づくり出番づくり>
・スープの日:三原の旬の食材を使いみんなで楽しむ
・岡本マスターのコーヒーの日:三原で都会の下町雰囲気を楽しむ

<教育委員会とのコラボ>
・三原の自然やふるさとをどう教育の仕組みに取り入れるか
・教育委員会のSさんに聞く

<広がる生活支援と今後の展開>
・要望の多い家周りの草刈りや樹木の剪定
・窓ふきなどの家庭内支援も


3)食・地元学


<三原の四季と滋味健食>
・三原の旬の食材を使った伝統食と新たな食のレシピとお話し
・サロン活動の大きな柱であり、おもてなしの中心メニュー

<どぶろく特区の楽しみと苦労談>
・どぶろく五砦(いつしろ)づくりの楽しみと試行錯誤

<民具・農具資料室を開設して>
・三原の生活文化をどう伝えてゆくか

<歴史ロマン_田植えばやしと中国地方>
・日本でも特にこの地域に田植えばやしが残ったのはなぜ