2021年6月23日水曜日

(217) 田車押し完了

             一人絵日記

      里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 

         ~三原の郷づくり第217回~

 2021/06/22

6月20日、21日の二日間で、田車押し完了。

毎年、稗はかなり抑え込めているのですが、難敵は株間のコナギ。
コナギの多い株間は、八反ズリ(下図)をかけるしかなさそう。

一日目

二日目

ロータリーで条間の草練り込み
傘歯車で株間→この効果は今一

これが八反ズリ 株間をジョリジョリし草を浮かす






(216) 朝から夕方まで定位置で動かず

             一人絵日記

      里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 

         ~三原の郷づくり第216回~


2016/06/22

朝5時、ドアノブの所に、アマガエルがチョコンというか、よく見るとどっしり座り込んでいます。

その後、何度ドアを開け閉めしようと、少し身じろぎするだけで、がんとしてこの場所を動かない。

結局、夕方、門燈に虫がよって来るまでこの状態(この虫を食べる)。
たいした瞑想状態だね。

一見 チョコン

正面から見ると どっしり 不敵

結局 門燈を点けるまでこの状態


2021年6月16日水曜日

(215) 無農薬有機田の田植え完了、米糠大量入手で米糠散布も終了

             一人絵日記

      里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 

         ~三原の郷づくり第215回~

2021/0615

6月10日午後から始めた田植えも、13日でほぼ完了。

去年さんざん苦労したエンジンのアイドリング不良は、整備万全で快調。

余裕でスタートしたはずが、田植え開始直後からトラブルが2つ(苗送りのコンベアーが老朽破損、植え爪部に苗が詰まり植え付け不良)連続し、今年もけっこう苦労しました。

この2つのトラブル部分を、簡単にチェックする方法(両ブレーキONをロック、左レバー:作業、手元ノブ:植え付け でアクセル)を、K農機のWさんの操作から納得。来年こそは、トラブルフリーでやるぞ。


2条植えのみのる産業の歩行型田植え機
今年もなんとかついて回れた
あと何年出来るかな~

4.5葉の成苗
色良し、がっしり、根張り良し
448穴のセルトレイ


田植えほぼ完了
田んぼはやっぱり農村景観として最も大事だよね

田植え後の透き通るような苗の色
この風景がいいんだよね
条間30センチ、株間27センチの疎植
2,3本/1株


田植え後は、稗の発芽を抑えるために、すぐに田んぼに米糠散布です。

地区の精米所に米糠を集めに行ってみると、精米機の糠タンクがほぼ満杯の様子。こんなことは帰郷以来初めてで大満足。

トン袋に一杯近くの米糠
こんなに大量に一回で手に入ったのは初めて
ふつうは早くても集めるのに数日要

風向きを見ながら全ての田んぼに散布完了
今年は効率がいいね




2021年6月15日火曜日

(214) YYさんの花の里 6月の花でいっぱい

                                       一人絵日記

      里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 

         ~三原の郷づくり第214回~


過去、何回かご紹介しました、YYさんの花の里、今また花でいっぱいです。
よくこれだけ切れ目なく、年中、花があるもんだね。

まずは、ご覧あれ、YYワールド。











以下は、植え替え後の花菖蒲

<第37回投稿より引用>

YYさんは、こまめに花がらを摘んでいます。
これは見た目の問題だけではなく、そのまま付けておくと種が付いて、株が栄養を取られて弱ってしまうからとのこと。

また花菖蒲には連作障害があり、長くても10年に一度(品種によっては2、3年に一度)は植え替えが必要だそうで、現在植え替え中 、大変な作業です。

花菖蒲は江戸時代の初めころから、300年以上品種改良され、今では5000種を超える種類があるという。