2019年4月27日土曜日

(142) 季節巡りて 今年も山萌ゆ

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第142

2019/04/27  05/01追記

雨上がりの今朝、我が家からの風景です。

エゴマオイルを数滴落としたコーヒーを楽しみながら、
彼方を見ると、小雨が上がり、霧が晴れ、朝日が差し込み、
あの風景出現です。

あと10回は元気にこの景色が見たいもの。


徳富蘆花「自然と人生」より


雨あがる


お気に入りの一角




石見冠山とくぬぎ林

萩原山を背景に
05/01 全部つなげてみると

(141)今年の花桃の里 年々手入れが進むYさんの小宇宙

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第141

2019/04/27

upが遅くなりました。

今年の花桃の里、3年後くらいが楽しみです。

山側から見おろす小宇宙



道路側から見上げると
杉林の前で浮かびあがる花桃


この木なんの木
毎年美しい

後日、Yさんより「利休梅」だよ

調べてみると
庭木図鑑 植木ペディア
https://www.uekipedia.jp/

【リキュウバイとは】
・中国の揚子江下流域を原産とする落葉樹で、明治末期に日本へ渡来した。
・開花は4~6月。主張し過ぎない清楚な花が茶人に好まれ、茶庭に使わ
れることが多い。名前も千利休にちなんでおり、「千利休の命日に咲く」
という逸話も。
・晩春から初夏の、やや花が少ない時季に咲くことも人気の秘訣。
・ウメとはいってもヤナギザクラ属であり、梅との関係性はやや低い。



2019年4月20日土曜日

(140)今年の発酵肥料仕込み完了

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第140

2019/04/18

米糠、油粕、エゴマの搾り粕等を使った発酵肥料づくりですです。
エゴマ、夏野菜の植え付けに使います。


①米糠、エゴマ搾り粕(左黒色)、油粕(右茶色)
油粕等はタンパク質を含む二次発酵原料

①耕耘機で混合

②半月前から醤油用麹菌で発酵、糖化させた米糠(一次発酵)
③腐葉土(右バケツ)
麹菌発酵の米糠 ただいま55℃ いい感じ
①に水を加え攪拌
②③を真ん中に置き、おにぎり状にする
二次発酵の仕込み完了
2日後の状態 発酵の匂いと熱

ただいまの温度は65℃
明日は切り返し




2019年4月7日日曜日

(139) 満開の枝垂桜の下で田起こし、いい気分だね~

里山と田畑と暮らしとin Shimane 島根 ~三原の郷づくり第139

2019/04/07

今年は、田んぼの乾きが十分でなく、田起こしが例年に比べ約1週間遅れました。

我が家の庭にある枝垂桜の老木が、今年も満開。年々、花の付く枝が少なくなっていますが、今年も頑張っています。

桃、スモモ、枝垂れ桜(下の写真で左から)の花を見ながらの春の田起こしは、楽しいものです。


春爛漫
トラクターも快調
秋起こしした土も良し

逆光の中で


この艶やかさ